金さん銀さんって名前つけた和金と出目金の話。
一緒に飼っちゃいけなかったんだと知らず、飼っていました。
本来、金魚同士の力関係が対等であれば混泳は可能です。
なぜ和金と出目金を混泳させてはいけないかというと、泳ぎ方が違うから。
泳ぎの上手な金魚は、そうでない金魚を追いかけてしまいストレスを与えてしまう。
泳ぎの上手な和金に比べて、出目金はプリプリ泳ぎ。
稀に、稚魚から飼ったことで一緒に育つことに成功したとしても、
機動力が違う和金と出目金では、エサを上手に食べる和金の方が大きくなってしまい、
個体差が出てきます。
個体差が生まれると、追いかけまわしたりする行動が始まりますし、
身体を突かれたりするとストレスは上がり、エサも食べれなくなってしまう。
なので、混泳をしたい場合は個体が同等であることと、
泳ぎ方が違う金魚を一緒に飼うことはやめてくださいね。
銀さん(出目)は1年後に転覆病で青い薬を使用したものの、亡くなりました。
和金は中学卒業まで生きてました。すっごい長生きでびっくり!