遠足ん時、初めて爬虫類みた。
トカゲかカナチョロだろう。
そのあと永井くんがカナチョロ公園で捕まえてマジで欲しかったのを覚えてます。
みんなでエサを取りに行こうとなって、永井くんがイナゴをあげたんですね。
僕が「足、捥いだほうが食べやすそう」って言うと、
これでも食べるからいいって教えてくれて。
今なら、生きてる虫を捕食するのが普通だと知っているけれど、
子供の当時は食べにくそうだなって何か手伝いたい気持ちが勝っていたのを覚えています。
爬虫類を飼うのはとても難しいです。
予備知識が無く、興味本位で衝動買いするものではないから。
実際飼ってみたら
『思いのほか大きくなった』『懐かない』『手間がかかる』『お金がかかる』
と言って飼育放棄をされる方もいます。
自然に返すというやり方は、生態系の破壊や外来種の問題にも繋がります。
爬虫類を飼うということは、環境を飼うことです。
本来の生息地を考え、生息環境にあった飼育部屋を整えることは必須であり、
エサやりも重要なポイントです。