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2023.03.19
Mitemite!

生命のゆりかごウエットランド

blogを読んで頂きありがとうございます。
日向です。

今度、NHKでやる連続ドラマ小説「らんまん」は
植物学の父・牧野富太郎博士がモデルになっています。
もちろん水草の世界にも牧野さんは影響を及ぼしているのですが
アクアリウムにダイレクトに影響を及ぼしているのは、
「三木茂博士」
三木博士は広大な湖水域で水草が進化してきたことを
明らかにしました。
南方系の水田湿地から北方系の湿原植物まで
とても多くの水草が日本にはあり、
水草レイアウトをするにあたっても、
国内のみずくさでまだまだ可能性があることを忘れてはなりません!


【インバモ】1束¥500

学名:Potamogeton x inbaensis
ヒルムシロ科
ヒルムシロと聞くとエビモやポタモゲトン・ガイー
が思い浮かぶかも?
水草レイアウトでもよく出てきますし、
ガイーは名前と草姿がかっこいいですよね。
そうなんです。色こそみな似てますが、
かっこいい種類は多いんですよね。



今回紹介するインバモは

ササバモとガシャモクの雑種で
その名の通り印旛沼で2種が混ざり自然交雑したのが
インバモです。
個人的には
ヒルムシロの中でも抜群に育てやすいとおもいます。
残念ながら印旛沼では絶滅してしまったようです。
というか天然の生息数も激減しているようで数が減っています。

日本の水草でもまだまだ本気出せますよ!


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明日も皆様のご来店をお待ちしております。
でわぁ~

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