アクアリウムに魅力を感じている方々にぜひ届きますように…
日頃よりご来店ご利用誠にありがとうございます。
EARTHの日向でございます。
そうそう
当店で4年半ハンドリング用レオパ君
今月いっぱいで引退することになりました。
この個体は奥沢の時に捨てられていた個体です。
いわば「捨てレオパ」
どんな混じりかもわからないレオパになると
販売するわけにもいかず、いつの間にか自分のものになっていました。
そんな彼にはずっとハンドリング専門として活躍してもらってました。
ふれあいとは何か難しいところです。
身近に感じることで、爬虫類の良さに気が付いてもらっていたことも事実。
元気なうちにということで、
今までありがとう大きなゲージに移動してあげよう。
というわけで7月にはお店からいなくなりますので
会いに来たい方は是非。
100年後に始めるAQUARIUM#2
アジアとの違い
前回のお話では日本のAQUARIUMの遅れを伝えさせていただきました。
私、知る人ぞ知るAQUARIUM古書好きでございまして。
昔の本から洋書まで(いやー今ってカメラ翳せばなんでも翻訳してくれるのでw)
色々見るんですよね。
で
感じたことが、「50年前のドイツが今の日本じゃね?」という風に感じるんですよ。
しかも単に技術的なものだけではなく、考えもやはりすごい。
白人至上主義とはでは全くないのですが、いつも感心するばかりです。
技術面は例えば、水質管理のための高度なセンサー技術をはじめ、
生物の行動解析を行うためのAI技術まで登場していると聞きます。
アクアリウムの運営がより科学的かつ効率的に行われています。
一方、日本ではまだまだ手作業に頼る部分が多く
最新の技術を取り入れることに対する抵抗感や、資金不足が課題となっています。
勿論、手作業の恩恵がADAだったりもしますので、胸を張れるとも言い換えられますが、
亀やアメザリの規制をはじめなんせ生き物だととっても時間がかかるのが日本の悪いところ。
さらにアクアリウム業界自体が大規模な市場を形成しているわけではないため、
企業や研究機関による投資も限られているのが現状です。これにより、技術、研究の進展が遅れ、
結果として生物の健康や生態系の維持に影響を及ぼしています。
環境問題と持続可能性
さらに、日本が遅れをとっているもう一つの要因として、環境問題への意識の低さが挙げられます。
多くの人々がアクアリウムを趣味として楽しむ一方で、
その背後には自然環境への負荷がかかっていることを忘れてはなりません。
特に、熱帯魚の乱獲や、サンゴ礁の破壊など、自然界に対する影響は深刻です。
他国では、持続可能な方法での飼育や、人工環境での繁殖技術が進んでおり、
自然環境への負荷を減らす取り組みが進んでいます。
日本でもこうした取り組みを積極的に導入し、自然と調和した形で「ジャパニーズAQUARIUM文化」を
意識し育てていく必要があります。
【週刊AQUA批判】
https://note.com/earth0822/n/n343d09b02f0b
「AQUARIUM ≧ 犬猫」
にしても野犬のニュースを最近目にしますね。
せっかくお店に来るならグルメもどうぞ!
《下北SABA食堂 佐助酒場》
ちょっと離れているが魚が食いたくなったらここ!
照り焼きにしました。
すごく広いお店で快適。
和食がいい人は是非!
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目27−10 クルス下北沢 1F
帰りはジャズ喫茶マサコがおススメ
当店にお寄りの際は是非!
また来週
でわぁ~