母の実家のニセコに帰省すると、
いつもじいちゃんがあり得ない量のクワガタを
採ってくれていました。
腹が真っ赤なヤツが「当たり」とかいう謎のじいちゃんルールがあって、
「これはアカハラだ」ってじいちゃんは言ってたけど、
あいつは「アカアシクワガタ」だったと思う。
ミヤマもいたな。はっきり覚えてる。
ノコギリの方がカッケーと思って贔屓してたけど。
たまに混じってるカミキリムシがカッコよくて!
君の名前を「ゴマダラカミキリ」だと中学生の時に知ったよ。
あと、おがくずに入れたカブトムシの幼虫ももらった。
幼虫から大きくなる過程はどうしてあんなにわくわくするのだろう。
でも、カブトムシと同じ飼い方じゃダメだったことや、
国内外来種だってことは当時は誰も教えてくれない。
大自然に孵して放すの良いことだと思ってました。
お決まりのように、小学生までクワガタにはまってました。