【エキノドルス・ベスビウス】1株¥1,000(15~20cm)
学名:Helanthium Bolivianum `Vesuvius`
分布:改良品種 (南米)
分類:オモダカ科
葉の形:線形
葉先の形:鋭頭
葉の付き方:束生
葉縁:全縁
別名:ヘランチウム・ボリヴィアヌム‘ヴェスヴィウス
英名:CorKscrew Sword(コークスクリューソード)
分類前、同じオモダカ科のエキノドルスの名前をつけられおり、
いまだにエキノドルス・ベスビウスの名で流通してますが、
2014年に見直されて「ヘランチウム属」に分類されました。
※前景草で有名な「エキノドルス・テネルス」もヘランチウム属に!
2006年頃からアクアリウムの世界に登場しはじました。
改良品種で、もとになっているボリヴィアヌムは南米ボリビアと言う意味です。
正式には『ヘランチウム・ボリヴィアヌム‘アングスティフォリウス‘』と言う
バリスネリア・ナナに似た種の突然変異種。
もとになっているアングスティフォリウスもかなり流通量が少ないです。
ねじれ方もすべてが左巻き。
こちらも似た種類のコークスクリューバリスネリア同様のふしぎな現象。
草丈は30㎝ほどまでになり、
葉幅が狭く、葉先もかなりシャープなので違和感なく後景草にも使えます。
軟水硬水ともに苦手とせず、
CO2の要求量も低いとされております。
名前のベスビウスですが「ベスビオ火山」と言うイタリアの活火山が由来のなっております。
ベスビオ火山は西暦79年にポンペイの街を火の海にしたことで、
歴史の教科書にも載っているほどの有名な大噴火です。
日本ではディズニーシーの象徴的存在であるプロメテウス火山がベスビオ火山のモデルとされています。
でわぁ~