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2023.03.12
Mitemite!

メナジェリー(見世物小屋)

ブログを読んで頂きありがとうございます。

日向です。




明日から必要であればマスク着用での接客致しますので、

必要な方はお申し付けください。










近年巣ごもり需要によりクアリウムはブームを迎えていたと

考えられています。

【第一次ブーム】

第一次は大正末~昭和初期

1926年頃~戦前(1935年)までは割と盛んだったと

聞いたことがあります。

戦後まもなく昭和26年の本をもっているのですが、

プラティやモーリーネオンテトラなど

割と今のポピュラー種が載っているのです。




戦後になると、まとめてある本も割と出てきてますが、

牧野信司さんなど、日本の熱帯魚の父的な存在も

この時代を駆けぬけております。

古書には「爆風でエンゼルフィッシュが吹き飛んだ」

と書かれていました。ほんとにそんな時代だったのか、、

ヒーターも無く苦労していた時代です。




【第二次ブーム】

第二次ブームは1960年代には様々な交通機関の発達により

頻繁に他国の生き物が入ってくるようになりました。

特にナマズの鬼、松坂寛さんの功績は大きかったのではないのでしょうか

話を聞く限り、今はこうはいかないだろうけど

いや~アドベンチャー過ぎ(笑)




ただ完全無法地帯の時代でもありました。

法律も穴だらけ…

みんな搔い潜って取引していた時代ですね。

個人的には「仕方ない時代」と言う認識。




【第三次ブーム?】

コロナでの巣ごもり需要はインドアで何かやってみようと

アクアリウム他の需要は高くなったとはいえるが、

ブームと言えるのであろうか?




第二次ブームの時は美容室より熱帯魚shopは多かった(マジかよ!)と言われております。




ただ、そのクラスのブームを今後想像することは困難なため、

今そう呼ばれてないだけで未来では「第三次ブーム」の位置づけになるのかな?




と言う訳で書籍基準で「日本熱帯魚アクアリウム年表」

で言うと1世紀を迎えるわけですが、

先日カルテヘナ法違反で国内初逮捕者が出てしまいました。

100年何もしてないわけですから出て当然と言えば当然。




結局私が思うに販売元が一番悪いかなと思います。

(今回の事件では東工大生が諸悪の根源)

我々販売元の常識が変わらない限り何も変わらないんですよね。




当店ではすでにホテイアオイの販売をしておりません。

他にはグッピーやミナミヌマエビ系も基本的には避けています。

避けているというのは、

「増えすぎて困っている方の引き取りはしている」

のと言う意味で、引き取り業務はアクアリウムショップのあるべき姿でもあるので

致し方ないかなと言ったとこです。



いつまで見世物的趣味感覚で終わらせるのであろうか。

これからもアクアリウムに大きく期待して

会社経営をしていきたいと思ってます。



でわぁ~



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