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アホロートルについての考え(ウーパールーパー)② 2014年12月1日

アホロートルについての考え(ウーパールーパー)②

日向です。

 

 

昨日に引き続きアホロートルの飼育についての考えなんですが

私はアホロートルのPHの適性は「アルカリ」と思うのです。

 

最近の本にはあまりアホロートルのPHに大きくふれていないようです

アホロートル自体は亜硝酸などにも強く、

「そこまで気にかけなくてよし」とされていることが多いようで

ウーパールーパーの飼育本でもまちまちです。

おそらく飼育概論を難しく説くとユーザーの下に届きにくいと言うことでしょう。

 

ここを追求するには

メキシコサラマンダーの故郷は一体どうなっているのか?

ここを調べなくてはいけません。

 

標高2000mの高地にあり

彼らの故郷であるソチミルコ一帯は石灰岩地層とされています。

石灰岩を含むとされているソチミルコ湖はアルカリ性が強いでしょう

 

しかし今はその辺一帯の開発により

ほとんど水質は変わってしまったと言われています

 

これだけでは説得力がありません

今度は「なぜネオテニーなのか?」

と言うことです。

 

ネオテニーとは幼生成熟の事を指します。

メキシコサラマンダーはサンショウウオです

つまり両生類。

両生類はエラ呼吸から肺呼吸に変態していくのですが

その一生を水の中で暮す固体郡がいます

それがアホロートルです。

 

どうしてそのような環境に依存する固体群が存在するのか?

 

そのヒントとして

その他の「環境依存型ネオテニー」を調べる必要があります。

 

実は日本にも環境依存型ネオテニーは存在しました

 

それは北海道の登別温泉近くにある倶多楽湖(クッタラコ)で見つかった

エゾサンショウウオのネオテニー固体群です。

しかし現在は絶滅していると考えられています

 

倶多楽湖のPHを調べると年度によっての誤差はありますが

は7.0~7.9ほどでした。

 

あくまで仮説なのですがアルカリ性とネオテニーとの関係は

ゼロではないと思います。

 

もうひとつ倶多楽湖の面白い特徴があります。

 

それはすばらしい透明度です。

透明度が高いと言うことは「貧栄養」の証拠でもあります。

 

貧栄養と言うことは窒素やリンの値が少なく生物の生産性も少なくなります。

 

ある本では低いヨウ素値がアホロートルの上陸を妨げているとあります。

貧栄養なのでヨウ素も低いのでしょうか、

 

ウィキペディアにも

「低水温とヨウ素が少ないことが変態を抑えている」とありますが

 

今回このことを調べた訳は

エサにヨウ素を多く含む海草が練りこまれていることに気づいたことにあります。

本当に与えていいものなのでしょうか?

おそらくさまざまな要因がメキシコサラマンダーのネオテニー化に繋がっているんでしょう

もっともっと複雑だと思われます。

 

「低水温・ヨウ素・PH」

貧栄養や透明度も、もしかすると関係性があるのかもしれませんね。

 

昨日の「誤飲行動」そして「アルカリ性」に基き

当店ではPHを弱アルカリ性に保つ

「プロジェクトソイル プレミアム7.2」(アクアシステム)を推奨してます。

ソイルなら誤飲行動による腸閉塞も起きにくいです。

おすすめです。

また追求してみたいと思います。

 

でわぁ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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